2022/04/06

PIACENZAより新作の生地です!

 新年度に入り、ようやく気温も暖かくなってきました。

この時期は桜が綺麗です。近くに千鳥ヶ淵がありますので満開の時期に見に行きましたが、その日は花粉が凄く早めに退散。(笑)

じっくりは見れませんでしたが、とても綺麗でした。


さて、イタリアよりPIACENZAの新作が届きましたのでご紹介させて頂きます。

まずはこちら

                        80% SUPER210'S WOOL & 20% CASHMERE 220g

こちらウール自体210’Sとかなり細く、さらにカシミアが配合されることによって、柔らかさ、ぬめり感が増し、綺麗な光沢と極上の肌触りを実現してます。

この配合で織られたソラーロ生地はなかなか珍しいかと思います。

イタリアでは夏の定番。と言われるソラーロ生地、今回のコレクションでは比較的ビジネスシーンでも使いやすい色合いが多く、特に落ち着いた印象のダークブラウンがおすすめです。



続いてはこちら


                           60% CASHMERE, 32% SILK & 8% LINEN 180g


こちら三者混でシャツ地のように軽い生地です。通常のウールは入っておらず、カシミアとシルクの軽くて手触りの良い上品な生地に、リネンが入る事でカジュアルなシーンにも使いやすく、見た目にも涼し気な印象を持ちます。

色は明るい色から落ち着いた色まで揃っております。とにかく発色が素晴らしいです。


続いて、


                                     PURE CASHMERE 100% 180g

サマーカシミアです。

軽くて放湿性に優れてますので、春夏シーズンでもカシミアが使われます。素材としてはデリケートなので、着用後のブラッシングなどは欠かせなくなりそうですが、この生地で仕立てたますと、まるでカーデガンを羽織るように軽くて柔らかいジャケットになると思います。


最後に、SUPER210'S WOOL SUIT地のご紹介



                                             SUPER210'S WOOL 220g


こちらのスーツ地は、ペンシルストライプ、チェック、ヘリンボーンと定番で使いやすい柄物から無地まで全体的に落ち着いた色味の物が多いです。

パッと見ただけでもいいスーツ地だと分かるSUPER210'Sの綺麗な発色と艶。

チェックなどの柄は色味は控えめで落ち着いてますが、色の組み合わせがとても素敵で、長く愛せる飽きのこないデザインだと思います。


一部ではございますが、以上がPIACENZA 春夏新作生地のご案内でした。

今回載せました写真以外にも、色柄様々ございますので、お越しの際は是非ご紹介させて頂けたらと思います。


皆様のご来店お待ち致しております。







サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

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