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2018/04/21

寺子屋 ジャケット完成

初夏の暑さですね。
カラッとしていてとても気持ち良いです。

先日、我々が毎月2回づつ行っている縫製教室「Scuola di Sartoria Ypsilon」の受講生のお一人がジャケットを完成させましたので、ご紹介致します。



御着用になられているのは生徒さんの旦那様です。
ちなみに穿かれているパンツは以前パンツ教室の際に作られたもので、同生地でジャケットを作り、見事スーツとして完成致しました。
奥様が旦那様にスーツを仕立てるなんて素敵ですね。


ラペルの雰囲気などのデザイン部分は我々と生徒さんとで相談して決めましたが、やはり御着用の旦那さんの雰囲気にバッチリ合っております。

しかも仕立てるのが難しい芯1枚仕立てのジャッカカミーチャに挑戦しましたが、なかなかの出来映えです。
1番難しい袖付けなんかもこちらがほぼ手伝うことなくクリアしておりました。
お疲れ様でした。

こちらも出来上がった時は嬉しい限りでしたが、生徒さん以上に出来上がりを初めて着た旦那様が一番感激していたのは言うまでもありません。


このように、サルトリアイプシロンでは毎月第2、第4土日に縫製教室を開催しております。
現在ジャケットの授業は定員に達しておりますが、パンツ教室は数名空きがございます。
1人1人のペースで個々に指導していくタイプの教室です。
全く針を握った事が無いけど仕立てに興味があるという方でも問題ありませんので、やってみたいという方は是非ご連絡下さいませ。

詳細はこちらをお読みください→ スクォ―ラ・ディ・サルトリアイプシロン 寺子屋PDF
※現在、土曜日教室の方も日曜日教室と同様15時-19時となっております。ご注意下さい。

2018/01/29

寺子屋 ジャケット完成

まだ雪が残っております。
今週も降るようなので注意ですね。


さて月2回の縫製教室「寺子屋」ですが、とうとうジャケット完成者が出ました。
4月から始まりましたので約10ヶ月での完成ですね。
ジャケットは工程が多い為長丁場になりますが、想定よりも早く終えられた様に思います。

               



無駄なシワのないとても綺麗な仕上りですね。
ジャッカカミーチャ仕様ですので肩パッドや胸バス芯を入れておりませんが、とても立体的に仕上がっております。この立体感は芯据えやアイロン、縫製による手仕事からなるものですが、この辺りも生徒さんご自身で行っております。






バックスタイルもいいですね。
ウエストのカーブがなだらかで程よくフィットしています。

補正は船橋が直接行いますが、それ以外は生徒さんの手によるものですので、愛着もひとしおではないでしょうか。
これを着てお子さんの卒業式に出るとおっしゃっておりました。
次回行うアトリエコンサートにもぜひ着ていらして下さい。
10ヶ月間お疲れ様でした。



        
サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-2 ニュー小林ビル3階

03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp

2017/12/14

縫製教室 生徒パンツ完成

最近ますます冷え込み、寒さが身に染みますね。
年末に向けて忙しい季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて寺子屋ではパンツの完成者が続出して参りました。
ジャケットの方ももう少しで袖が付きそうです。

では今回も生徒さんの製作したパンツをお披露目致します。
こちらのパンツはベストで見えませんがアジャスター仕様で製作しております。



フロントはクリースのラインやパンツのシルエットが体型に沿ってキレに出ておりますね。
丈の長さも丁度良く、コーディネートもバッチリです。




ふくらはぎの筋肉が発達している為アイロンでよくくせを取り、縫製の際にいせ込みをしっかり行う事で立体的に仕上がりました。
くせ取りは特に難しいので皆さん苦戦しておりましたね。



こちらの方は縫製をとても丁寧にこなしておりました。
縫う事が好きな様子がうかがえて、とても教えがいがありましたよ。
繰り返し作る事でコツもつかめますので、是非2本目を作ってみて下さい。



寺子屋は生徒募集を随時行っております。
経験は問いませんのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
過去ブログにて寺子屋の様子や他の生徒さんの完成品を載せておりますので是非ご覧下さい。

縫製教室概要


担当者/武田

サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-2 ニュー小林ビル 3F

03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp

2017/09/28

縫製教室 寺子屋 パンツ完成

最近肌寒くなって来ましたね。
寺子屋も半年が過ぎ皆さん順調に作業が進んでおります。
パンツを製作している生徒さんはそろそろ佳境に入り内1名は完成致しました。




製作途中で痩せてしまいサイズが少し大きいですが、パンツのラインが綺麗に仕上がってます。
仕立ても立体的に出来ており、丈の長さ、ダブル幅も丁度良いです。




ファスナーも手で縫い付けております。
ベルトや脇などはミシン縫いですが他はほとんど手縫いでの仕様となっておりますので、皆さんとても大変そうですが皆さんまじめでとても熱心に作業をしていて感心します。





ポケット位置も左右対称に出来ており、バックスタイルも綺麗に仕上がっておりますね。
玉縁も初めて作ったそうで、かなり難しかったと思います。





こちらの方は縫製経験がほとんどなく最初は慣れない指ぬきに苦戦しておりましたが、だんだん運針のスピードも上がってきて半年で完成出来ました。
パンツ製作お疲れさまです。
他の方ももう少しで完成できますので頑張りましょう。


縫製教室の空きがまだ少しありますので、もしご興味のある方は下記メールもしくはお電話にてお問い合わせください。

担当者/武田

サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-1イマスHKビル5F-B

03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp



2017/08/29

縫製教室 寺子屋 生徒追加募集のお知らせ

まだまだ暑い日々が続いておりますね。
さて今回は寺子屋の生徒追加募集のお知らせと授業風景をご覧いただけたらと思います。

4月から始まりました寺子屋も1期目の方々の製作が落ち着いてまいりました。
その為追加で3~4名生徒募集を致します。
授業の進め方としてまずはパンツの製作を覚えて頂きその後ジャケットに進みます。
応募は誰でも出来ますし、気になりましたらお問い合わせだけでもお気軽にお申し付け下さいませ。

まずは4月からの授業風景をご覧下さい。




こちらは代表の船橋が直接指導しているところですね。
裁断後切りびを打ち仮縫いに向けて組み立てているところです。
こちらの青いジャケットはとても綺麗に切りびが打たれており、柄合わせもきっちりとされております。





授業はこの様に大きな裁断机を使いそれぞれが自分のペースで作業を進めております。
作業の進み具合を見てスタッフが工程のスケジュールを組み完成を目指します。
写真右側がジャケット、左側がパンツの生徒さんです。




こちらのパンツも生徒さんの製作したものです。
脇縫い後の写真ですがウエストのラインが立体的に綺麗に仕上がっております。
まずパンツの製作を覚える事で立体的な服作りのコツをつかむ事が出来ます。





前回の教室から通っている方々は指ぬきの使い方にも慣れ、スピードも上がってきました。
こちらの生徒さんも立ち姿がとても様になっておりカッコいいですね。




この写真は次の中縫いに向け製作中です。
前身の打ち合いの所に手でステッチを入れたり細かい所の工程も出来ればこの段階で済ませてしまいます。
パンツの作業の割合はミシン縫いと手縫いが半分ずつですがジャケットはほとんどの作業を手縫いで施す為、作業工程も多いです。
ですが手縫いのスキルが上がることは間違いない考えております。



簡単にですが雰囲気は伝わりましたでしょうか?
仕立ての仕事にチャレンジしてみたい方も、ちょっとした趣味で初めてみたいという方でも始められますのでご興味のある方は是非ともご応募下さい。

下記リンクにて縫製教室の詳細PDFや前回のブログでも教室の内容や船橋からのコメントもございますのでぜひご覧ください。


縫製教室概要
スクォーラ・ディ・サルトリアイプシロン 寺子屋 PDF


またお問い合わせ等は下記からお願い致します。
募集人数に達し次第応募は打ち切らせて頂きますのでご了承ください。


担当者/武田

サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-1イマスHKビル5F-B

03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp



2017/02/01

縫製教室 寺子屋 開講のお知らせ

2017年も1ヶ月があっという間に過ぎ、早くも2月に突入しました。

今回は、縫製教室スクォ―ラ・ディ・サルトリアイプシロンのお知らせです。


昨年の6月にパンツ縫製教室を開講いたしましたが、前回の教室を基に、更にご要望の多かったジャケットも含む縫製教室を今年4月から開講致します。


今回からは、「Scuola di SartoriaYpsilon スクォ―ラ・ディ・サルトリアイプシロン 寺子屋」と銘打ち、時間や回数での制限を設けない形を取らせて頂く事に致しました。

初めての受講生に関しては基本的にはパンツ縫製からになりますが、個々のペースに合わせて進めることが出来るのでプロを目指している方は勿論、会社勤めの方や趣味で作りたいという方でもご応募頂けます。


そして、開講に向けた船橋のコメントです。



『寺子屋を始めるにあたり

昨今、着るものは軽めの服が好まれます。
私は長年「脱ぎたくならない」服というものを求め続け、やじろべえ理論、そしてその理論とともに発展させた芯1枚ジャケット「ジャッカカミーチャ」の仕立てに到達致しました。
自分で言うのもなんですが、この服は一度着たらやめられません。
傍から見ると構築的な普通のジャケットですが、中身はパットも増し芯もなく軽くしなやかなです。先日イタリアに行った際に着ていたダブルのジャケットも、一度着用すると車に乗ろうが、電車に乗ろうが一日中動き回っても脱ぎたくならないから不思議です。勿論前のボタンは留めたままです。
我々の顧客様もこのジャッカカミーチャを注文される方がほとんどとなってきており、確かな手応えを感じております。これは未来の服作りが生まれたと言えるのではないでしょうか。
そしてこれから学ぶ方々には、この縫い方を伝えたいのです。


ただし基本はちゃんと教えながら、既存のジャケットとの違いを説明するサルトリアイプシロン流寺小屋を開講致します。』



開講は4月からを予定しておりますが、詳細は下記PDFリンクをご覧下さいませ。





前回のパンツ教室では全9回、補習なんかを含めると約2カ月半~3ヶ月程でパンツ1本修了致しました。

その授業の様子はブログで以前何回かに分けて掲載もしておりますので、そちらもご参考までにご覧ください。
(ブログのカテゴリーの中の「縫製教室のこと」でまとめてご覧いただけます)





お問い合わせ、お申込み等は下記までお願い致します。


担当者/武田


サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-1イマスHKビル5F-B

03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp

2016/08/01

Scuola di Sartoria Ypsilon 最終回

6月から始まったパンツ縫製教室「Scuola di Sartoria Ypsilon(スクォ―ラ ディ サルトリアイプシロン)ですが、先週7月30日(土)で遂に最終回を迎えました。

毎週土曜日、全9回の教室でしたが生徒さん達の頑張りもあり、なんとか9回で終わる事ができました。(ほぼ全ての授業で時間を大幅にオーバーしてしまいました、生徒さんすいませんでした、、、)

我々としても今回の教室が初の試みでしたので手さぐりな部分も多々ありましたが、今後教室をやっていく上で大変勉強になりました。

では、8回目の教室の様子も載せてなかったので、8回目からご紹介致します。


 8回目の授業は「持出し・前立て・天狗・腰ウラまとめ」です。

7回目までで既にパンツの形になりましたが裏側はまだ未完成ですので、その裏側部分に生地を据えたり止めてない部分をまつったりなどの、「まとめ」という工程です。



皆さんの手さばきや姿勢などがいつの間にか職人ぽくなっていて、驚きです。

裏のまとめが終了すると、最終回の仕上げで完了です。


 最終回である9回目は「仕上げ(ボタンホール・裾上げ・プレス)」です。

ボタンホールは初めての方にはなかなか難易度の高い作業ですので、いくつか練習をしてきてもらいました。
裾上げは裾の裏側に1周取り付ける当て布(イタリアの専用の布で、battitaccoといいます)が、意外と縫う距離が長いので苦労されてましたね。



ラストスパートです。黙々と作業されています。一つの台に並んで作業する姿、なんだかサルトの作業風景の写真ぽくて雰囲気ありますね。

そして、裾上げも終わり、仕上げのプレスをし、遂に完成!




素晴らしいです。縫いも綺麗です。

我々も感動しました。


最後に船橋から修了証を授与です。


記念の集合写真

この後、皆さんと近くのイタリア料理店にて打ち上げをしました。

縫製教室の第2弾は現在のところは未定ですが、なにかしら出来たらと考えております。
詳細が決まりましたらまたこちらのブログでお知らせいたします。


最後に、教室を終えての船橋の感想です。

「スクォ―ラ ディ サルトリアイプシロンを終えて。

今回、我々の縫製に興味を持つ様々な分野の方が、この教室で勉強されました。
その方の型紙を私が作り、仮縫いをしてそれをご本人が縫うという内容でしたので、皆さんの意欲も素晴らしいものでした。
その意欲に答えるべく、私はイタリアの縫いを基本に教える事に拘りました。それがイプシロンで学ぶ特徴となるからです。

女性の方は服好きの旦那様に作られたのですが、出来上がったパンツを試着されこんなフィット感のある楽なパンツは初めてと絶賛して頂きました。又その時私が履いていましたベルトレスのパンツに目が行き、奥様に次はあれを作ってほしいと要求されていました(笑)

この様に和気あいあいとしたなかで行われた教室は、衣・食・住の「衣」にある基本的な人の喜びを、改めて感じることの出来たものでした。」





2016/07/04

Scuola di Sartoria Ypsilon 5回目

梅雨ですが雨が少ないですね。夏の水不足が心配になります。

先週の土曜に、パンツ縫製教室5回目が行われました。
全9回の授業なので、半分が過ぎましたね。

ポケットが完成し、今回は脇入れとベルト付けです。



脇入れはその名の通り脇を縫い合わす作業です。遂に前と後ろがくっつきます。
しつけで止め付けてからミシンで縫います。

脇を縫ったらアイロンをしてハンドステッチを入れていきます。

ポケットの袋を止め付けてからベルトを付けます。

黙々と、、、

皆さん手も慣れてきて、進みも徐々に早くなってきました。
毎回多少宿題もあるのですが、きちんとやってきていただいて助かります。


脇のステッチが入りベルトが付いた状態


次回は腰裏を付け、内股入れです。とうとう左右で筒になります。
次第に形になり、出来上がりが近づいてきました。









2016/06/27

Scuola di Sartoria Ypsilon 4回目

パンツ縫製教室4回目の授業風景をご紹介いたします。


第4回目の内容は「前ポケット作り」です。

前回授業の後ろポケットに関して当店では両玉縁ポケットが基本ですが、前ポケットは縦ポケット・斜めポケット・L字ポケット・斜め両玉縁ポケットの4種類あります。選ぶ基準はタックの有無や使い勝手、好みなど人それぞれです。
今回は生徒の皆さん全員ノータックのデザインですので、一番使い易い斜めポケットにされました。

斜めポケット参考画像



前回の後ろポケット作りは玉縁に割と手こずってしまい、袋の部分までは進めなかったので今回の前ポケットと同時に後ろポケットの袋の閉じも行います。




斜めポケットは生地が少しバイアスになっているので、作るのに少しコツがいります。そのあたりも色々お伝えしています。

ポケット作りと同時に前の開き部分のパーツも縫います。手縫いしている手さばきも様になってきてますね。



今回は授業終わりに船橋のジャケットについての講義?が急遽行われました。
生徒さんの一人が私物のビンテージのタキシード(ドイツ製、手縫い)を持ってこられたのがきっかけで、今と昔の縫いの違いやイタリアとイギリスの違いなどを、当店に飾ってあるビンテージのモーニングや古波蔵先生の服なども交えて色々と説明いたしました。

こういったこぼれ話も面白いですね。
内容の濃い時間でした。

次回は「脇入れ・ベルト付け」です。







2016/06/21

Scuola di Sartoria Ypsilon 3回目

先週の土曜に3回目のパンツ縫製教室Scuola di Sartoria Ypsilonが行われました。

3回目の授業は「後ろポケット作り」です。


我々のパンツ後ろポケット部分は、ダーツが2本、両玉縁というのが基本です。

この部分もブランドや作り手によって様々です。日本ではダーツ止まりがポケットより下に来るものが多いですが、我々はダーツがポケットより下で止まるという事はしません。


後ろダーツを縫い、抑えのステッチを手で入れてから玉縁ポケット作りです。






玉縁ポケットはやり慣れていないと難しいのですが、皆さんなんとかやっておりました。

和気あいあいと

今回は授業が玉縁ポケット作りだけなので、多少余裕をもってできたのではないでしょうか。

次回は前ポケット作りになります。






2016/06/12

Scuola di Sartoria Ypsilon 2回目

昨日2回目のパンツ縫製教室が行われました。

前回仮縫い組み→フィッティングまで行い、今回の2回目までにこちらでパターン修正をしていよいよ本縫い作業が始まりました。

2回目の内容は「付属揃え・ヒザ裏据え・ソプラマーノ(裁ち端手かがり)」です。

まずは「付属揃え」です。付属とは、前立てやポケット、ベルト部分などの所謂細かいパーツの事です。それらを先に揃えて本縫いの準備をします。

船橋が実践して教えております。これは前立て・天狗の裁ち合わせです。

熱心にメモを取っています。

この付属の揃えは生地をカットするだけではなく、ベルトやベルトループなど作れる部分は作ってしまいます。(このあたりの進み方は職人や状況により変わってきますが)

皆さん実践です。初体験の事でなかなかてこずっておりました。

アイロン&ミシン&ミシン
良いですね。

付属の準備が一通り終わるとアイロンによる「くせとり」です。

くせとりも船橋が実践して見せます。

くせとりの意味と理論もきちんと説明しています。

そして、くせとりが終わると次は前身頃にヒザ裏を据えます。
ヒザ裏は表地よりゆとりが多少入っていないと具合が良くないので、ゆとりを入れながら据えていきます。この据え方も職人によって様々ですが、我々はジャケットの芯据え同様、手で生地をこきながら(こすりながら)ゆとりを入れていきます。

このゆとりを入れる塩梅が初めはなかなか難しいので、皆さん何度かやり直しておりました。

そして最後のソプラマーノ(裁ち端の手かがり)を船橋が実践でお見せして終了です。(写真取り忘れました、、、)
今の時代はほとんどがロックミシンで裁ち端を処理するかと思います。我々のお仕立てもBuono仕様ではロックミシンを使用し、手縫いがメインのDistinto仕様では手でかがります。今回はDistinto仕様をお教えする授業ですので、生徒さんにも手でかがってもらいます。
この手かがりはなかなか時間のかかる作業ですので、こちらは次回までの宿題とさせていただきました。

皆さんこの1週間でけっこう復習していただいたみたいで、イタリアの指ぬきを使っての作業が前回に比べ格段に慣れており我々もびっくりしました。

次回3回目は「後ろ玉縁ポケット作り」です。また次週授業の様子をお伝えいたします。

ソプラマーノ(裁ち端手かがり)参考画像
左)ロックミシン 右)手かがり