天気も良くお出掛け日和が続いておりますね。
弊社サルトリアイプシロンはGW中も変わらず営業致しております。
今回はフレスコ地ジャケットとグレーズボンのお仕立て上がりのご紹介です。
ただ、ジャケットのお渡し自体は3月でしたので1ヶ月程御着用頂いており、替えズボンの出来上がりのタイミングで今回撮影させていただきました。
ハーディ―ミニス フレスコライト ネイビーブルージャケット
葛利毛織 ”DOMINX”サマーウール グレースラックス
英国ハダースフィールド社のブランド”ハーディ・ミニス”より、フレスコシリーズの中でも軽めの素材である「フレスコ・ライト」のネイビーブルーをお選び頂きました。フレスコという名からも分かる通り、生地自体はマーチンソン社が織っているフレスコです。
軽めといっても280gm/mですのである程度の重さはありつつ、強撚糸で織られた生地はハリがあり、風通しも良いので湿気の出てくる今時期から秋まで本当に使い勝手の良い素材です。色数もかなりたくさんありますので、必ずお探しの一着が見つかるシリーズです。
芯は1枚だけ薄手の毛芯を入れ、パット無し、裏地は背抜きにしている夏仕様のジャッカカミーチャでお仕立てしました。
ズボンは、この春夏当店でブレイクしております一宮の葛利毛織"DOMINX"から、234gm/mのサマーウール生地です。軽く、反発力がありシワになり難いです。固く反発力のある生地は多々ありますが、柔らかくフワッとしていて反発力のある生地というのはなかなか珍しいのではないでしょうか。低速織機で丁寧に織られた生地ならではかと思います。
明るめのネイビージャケットにグレーズボンという定番の組み合わせですが、一番重宝する上下でもあり、だからこそ素材と着心地に拘ったご自身だけの一着を揃えたいものですね。
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