2018/03/04

YPSILON ATELIER CONCERT 3月開催 

今日は一段と暖かいですね。
来週はまた冬の気温に戻るようですが、少しづつ暖かくなり春を感じますね。

さてアトリエコンサートは早くも3回目となります。
1月、2月とオペラ公演を行いましたが、出演者の技術や演出の違いによりどちらも素晴らしい公演で感動致しました。
1月は大人の雰囲気が漂う演出でしっとりと聴くオペラしたが、2月はアットホームで明るく楽しい演出でした。
今回はどうなるのでしょう?
とても楽しみですね。


YPSILON ATELIER CONCERT
開催日: 3月29日(木)
開場 : 19:00 ~
開演 : 19:30
会場 : サルトリアイプシロン
チケット代:2,000円
お問い合わせ: ypsilonconcert.tokyo@air.ocn.ne.jp
                     03-6225-2257
*ご来観にあたりお電話、メールにてご予約をお願い致します。



前回までと違い曜日と時間を変更致しましたのでご注意下さい。
開演は19時30分で、15分前までにご入場頂ければ幸いです。
開演30分前から入場でき、回によってはリハーサルを楽しむ事も出来ます。

そしてこの日はミラノから船橋のお兄様、芳さんが展示会の準備で来日します。
こちらの内容も後日ブログにてご案内致しますのでご覧下さい。
芳さんも大のオペラ好きで、ミラノのアトリエコンサートでは歌も披露されているようです。




出演者紹介


種谷  典子   (Sopran)
広島県出身。
国立音楽大学声楽専修及び同大学院声楽専攻を首席で卒業。
皇居桃華楽堂御前演奏会に出演。
新国立劇場オペラ研修所第16期修了。
文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてイタリア・ミラノ及びスイス・ルガーノにて研鑽を積む。
24回リッカルド・ザンドナイ国際コンクール(イタリア)にて特別賞を受賞。





田中 裕太  (Tenor)
東京都小平市出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後、イタリア・ミラノへ渡り研鑽を積む。
ミラノ、ブレーシャ、ブッセート市等において多数のコンサートに出演し、201612月神奈川県民大ホールにてビゼー「カルメン」ドン・ホセ役を演じ好評を博した。
ヴェルディ「椿姫」アルフレード役やプッチーニ「ラ・ボエーム」ロドルフォ役などテノーレ・リリコのレパートリーを多く持つ。





齋藤  亜都沙   (Piano)
国立音大ピアノ専攻首席卒業。
同大学院修士課程ピアノコース修了。
武岡賞受賞。
岡田九郎記念奨学生。
読売新人演奏会、皇居桃華楽堂御前演奏会ほか多数出演。
現在、安井耕一氏の元でソロの研鑽を積み定期的にリサイタルを開催している。
また室内楽、声楽伴奏を中心に著名な音楽家との共演を重ね活動の幅を広げている。




オペラというか声楽で声を分類するとソプラノ、メゾソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスが一般的ですが、もっと細かく分類出来るようです。
ソプラノ・リリコやテノーレ・リリコのように分類される方々は、一般的ではありますが叙情的で表現豊かな声質を持っているとされております。
他にもそれぞれの音域の中でも高めの声質で華やかなレッジェーロや低めの声質で重々しい表現が得意なドラマティコなど。
コロラトゥーラ・ソプラノは魔笛の夜の女王のアリアを連想させます。


当日のプログラムはまだ届いておりませんが、今回もきっと素晴らしい公演となるでしょう。
皆様のご来場心よりお待ち申し上げます。




サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-2 ニュー小林ビル3階

03-6225-2257