2016/03/19

STAND EVEN "CAPE TOWN" Suit

気温もだいぶ上がり、もうすぐ桜が開花しそうですね。

スーツのお仕立て上がりのご紹介です。

STAND EVEN "CAPE TOWN" Wool&Mohair 2PLY
Suit (Buono仕立て)

英国のスタンドイーブン、ウールモヘア2プライの生地です。ウール70%モヘア30%、重さ330gms/mと打ち込みのしっかりした英国らしい生地です。厚みとコシがトニックのようで、仕立て映え抜群です。

お選び頂いたブルーグレーも、ちょうど良い落ち着きのある色味です。この色は本当に良いですね。シャツ、タイ、シューズの許容範囲もかなり広く、色々なスタイリングが楽しめそうです。

ポケットのデザインはお客様のご要望です。ポケットは全てパッチポケットで、バルカポケットの下にそのままパッチポケットがついたようなデザインです。写真にはありませんが、裏ポケットやパンツなどにもお客様こだわりのデザインディティールが盛り込まれております。こういったところで遊べるのはビスポークの楽しみでもありますね。

ジャケットは1枚芯のみのジャッカカミーチャ仕様です。体型のバランスが合っているのと、生地との相性を考えた芯をその都度選んでいますので、しっかりと立体感が出ています。

M様、いつもありがとうございます!またのご来店お待ち致しております!


2016/03/03

ARISTON

良い生地入りました。

ARISTON
Wool 50% & Mohair 50%

ARISTON
Super 160's Wool 100%


ナポリの名門マーチャント「ARISTON」の生地が入荷しました。
アリストンはここ数年取扱いをしておりませんでしたが、今回店頭在庫分としてこの4つを仕入れました。今季の新作ですが、店頭在庫ゆえに少しだけお得価格にしています。

画像上の生地はウール50%、モヘア50%のジャケット地です。モヘアが50%入っていますがかなりしなやか且つ適度な張りもあり、びっくりするほどシワになりにくいので夏場に最適な生地です。色出しも絶妙です。
仕入れたのはブルー、チャコールグレー、ベージュの3色です。チャコールは少し青が混ざっているような爽やかな色味で特にオススメです。

画像下はウール100%のスーツ地です。Super160'sウールですが、強撚織りで密度もあるので、しっかりしていて柔らかいというスペシャルな生地になっております。これは実際に触っていただきたいです。


既に店頭に出していますので、気になった方はお早めに!

2016/03/01

2016年 春夏立ち上げです

あっという間に3月に入りました。

お店の前の通りのオカメザクラは既に咲いております。春です。


本日よりサルトリアイプシロンは春夏に切り替わりましたので、春夏の新作バンチのご紹介です。


HOLLAND&SHERRY
SNOWY RIVER(左) ・ COOL BREEZE(右)
どちらもスーツバンチです。
ホーランドシェリーはクオリティ・色柄ともに今期一押しです。

HOLLAND&SHERRY
SO COTTON(左) ・ ENGLISH MOHAIRS(右)
こちらはコットンのバンチとモヘア混のバンチです。
ホーランドシェリーはコットンの色数が豊富で見ていて楽しいです。

HOLLAND&SHERRY
TRENCHCOAT COLLECTION
トレンチコートに特化した生地の登場です。
使用しているコットンがかなり良く、さらに半永久的に撥水効果を維持するために糸自体に撥水処理を施しています。

CARNET  DELFINO
TORINO
カルネ社デルフィノのジャケットバンチです。無地やチェックの他、70年代ぽい幾何学模様もあり面白いです。デルフィノは色が絶妙ですね。

CRNET  SONDRIO
CAPRI
ソンドリオのコットンコレクションです。夏のコットンパンツに最適な柔らかさと色が揃ってます。

CARNET DELFINO
DENIM
デルフィノで織られたコットンシルクのデニム地です。
色落ちがなく、450g/mと厚地ですが裏にシルクが出る織りになっているので肌触りが良いです。大人のデニム地ですね。デニムスラックスにはこの生地が最高です。

CACCIOPPOLI
NEAPOLIS(左) ・ SUN DREAM(右)
カチョッポリの春夏スーツ地の定番2型です。
NEAPOLISはSuper130sウール100%、SUN DREAMはSuper150sウールシルクです。

SMITH WOOLENS
SUPER KID MOHAIR
英国スミスウーレンのキッドモヘアバンチが再編集されました。
  
SMITH WOOLENS
SOLARO
こちらはW.BILLのコットンやリネンもいくつか入っているブック仕様のバンチですが、特にオススメがこのスミスのソラーロです。ソラーロというとイタリアのイメージが強いですが、実はソラーロを最初に作ったのがスミスウーレンで、こちらはそのオリジナルを復刻させたものです。
なかなかの肉厚ですが、ソラーロのスーツを作るならこのオリジナルは外せません。

EDWIN WOODHOUSE
SUMMER CONFORT
盛夏に最適なウッドハウスのサマーコンフォートシリーズです。
この生地をジャッカカミーチャ仕様で仕立てると本当に軽く涼しく夏でも着られます。


DORMEUIL
MOHAIR
こちらは新作ではなく定番バンチですが、今回から入れました。
ドーメルといえばのトニックをはじめ、モヘア混シリーズのバンチです。

ちなみに、こちらは着分在庫のドーメルモヘアシリーズです。
結構前からありますがあまり注目されず、、、。
トニックやトニック2000などありますが、実はバンチと比べるとかなりお得価格です。
トニックシリーズはモヘア混ですが厚いので、通年生地として捉えて頂くとかなり重宝します。


今回ご紹介した新作と先日少しご紹介した新作(ブログ記事)を合わせて2016年春夏は絶賛展開中です。
これから着分生地の新作も少し入ってくる予定ですので、皆様是非お立ち寄りください!

2016/02/25

EDWIN WOODHOUSE "DIGNITY" Lady's suit Buono仕立て

三寒四温真っ只中です。

今回は女性のスーツお仕立て上がりのご紹介です。


EDWIN WOODHOUSE "DIGNITY" Super150's wool 100%
Lady's suit (Buono仕立て)

英国エドウィンウッドハウスの、DIGNITYというSuper150'sウール100% の生地をお選び頂きました。
Super150'sですが、縦横双糸なので滑らかさとコシが素晴らしい生地です。

このような少し光沢のある生地は女性物にも良いですね。

仕立ては芯1枚のジャッカカミーチャ仕様ですので、軽く柔らかいです。
デザインに関しては敢えてメンズのディティールを踏襲していたり、袖付けは雨降り袖にしております。この辺りの話し合いがビスポークスーツの醍醐味ですね。

H様、御注文有り難うございました!

2016/02/17

2016 春夏新作バンチ

まだまだ寒い日が続いておりますが、日も少しづつ長くなってきてますね。
春は確実に近づいてきています。

そして春夏の新作生地バンチが続々と到着してきておりますので、一部ご紹介致します。

HARRISONS OF EDINBURGH  "GRAND CRU FEATHER WEIGHT"
ハリソンズの最高峰スーツ地GRAND CRUから、3シーズン対応の軽量版の登場です。
滑らかでしっとりとした手触りと生地の高級感が抜群です。しかも縦横双糸です。

DRAPERS "LOLLI SUGGESTIONS"
イタリア、ドラッパーズ社のエクスクルーシブシリーズのローリ・サジェッション。
スーツ地からジャケット地まで間違いのないセレクションです。
サンプルで仕入れた茶系の生地は、実はバンチには入っておりません。

HOLLAND&SHERRY

HOLLAND&SHERRY

CACCIOPPOLI

CACCIOPPOLI

DRAPERS


ご紹介したのは一部です。
その他ウッドハウスやカノニコも新作が入ってきています。

ここ数年のトレンドカラーであるブルー系統とトレンド柄であるチェックは根強いようで、今期も多く入っております。また、赤系統の色とソラーロも目につきます。イタリアブランドのジャケット地にはレディースのようなざっくりとした生地感のものもあり、良い意味でオーダーっぽくない生地が新鮮です。

今期はブランドごとの個性がはっきりしていて見ているだけでわくわくしてきます。

サルトリアイプシロンの春夏の立ち上げは3月1日(火)からです。
皆様ぜひお気軽にお立ち寄り下さいませ。

2016/02/15

職人募集のお知らせ

この場で失礼しますが、職人募集のお知らせをさせていただきます。

現在サルトリアイプシロンでは、職人スタッフを募集しております。

基本的な条件は、

・フルオーダースーツの作成に興味がある方

・縫製経験のある方優遇

以上です。

男女は全く問いません。

主な仕事内容としてはスーツの縫製と店頭での接客です。仕事の大半は縫製ですが、少人数でやっておりますので、店舗を運営していく上で接客をはじめ店頭のディスプレイや値付け、その他雑務もあります。

また、弊店では一人の職人が一つのアイテムを縫い上げる丸縫いの方式をとっておりますので、どんな方でも最初はズボンとシャツの縫製からになります。
船橋をはじめ我々スタッフがイタリア式の縫い方をお教えします。

最初の4カ月は見習い及び試用期間となりますので、その間に双方適正を考慮した上で、その後の条件等を決めさせていただきます。

職人というと少しかっこいいイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、実際は忍耐のいる地味な仕事です。また、一着の完成までに相当な手間をかけますが、丁寧さと同時に早さも求められます。
ただ、お客様に縫いあがった服を着て喜んでいただけた時の感動は、他ではなかなか得られないものだと思います。

我こそは!という方は、簡単な経歴を書いていただいた上で下記メールアドレスまでご連絡下さい。こちらから追ってご連絡差し上げます。

info@sartoriaypsilon.jp

採用担当 武田



2016/02/13

イタリア便り 2

イタリア便り2です。

ミラノの行きつけのトラットリアで夕食。
ビステッカ・フィオレンティーナという骨付き肉です。
船橋は常々、日本の霜降り肉は重すぎて食べきれない、ビステッカ・フィオレンティーナが最高と言ってます。にしてもすごいボリュームです、、、。

これは生のアランチァ(オレンジ)を輪切りにしてその皮を微妙に砂糖漬けにして乾燥させたもの?だそうです。これを食べると不思議と胃がすっきりしてまだお肉が食べられそうな感じになるとの事。


ミラノでサルトリアイプシロンを開いていたビルです。アレッサンドロ・マンツオーニ通りにあり、隣にはホテルミランがあります。
さらにその先にはアルマーニホテルがあります。

アルマーニホテルの1階のアルマーニカフェ。
ここで毎朝カプチーノとブリオッシュを食していたそう。

ドゥオモ

ガレリア

ガレリア内

ガレリア内2
壁画が良いですね。

ルビナッチ ミラノ

船橋行きつけの靴屋です

ドーメル・ミラノ
移転したようで良い場所に移ったとのこと。

店内

店内2

久しぶりに再会したドーメルのマテオ氏と
生地は買ったのでしょうか、、、?


場所は変わり、
この何とも雰囲気のある扉の奥は、、、

なんと付属屋(副資材屋)さんです。
ミラノの付属屋フェラッチーニ。御兄弟でやられています。
今でも弊店で仕様している芯や裏地、ボタンや糸などの付属類はほぼこちらから直接仕入れています。

はしごが趣ありますね~

この雰囲気、写真だけでわくわくします。
  
弟さんと

お兄さんは写真嫌いで逃げ回るそうです。だからブレているんですね。
携帯を取り出すと、「お前も携帯の奴隷か、俺は嫌いだ」と一言、、、。

たまたま芯を買いにきていた青年、、、。

なんとこの青年、船橋がローマ時代から雇っていたアジズ(モロッコ人)の息子さんだったのです!彼は当時まだ生まれおらず、パパから頼まれて芯地を買いに来ていて出会いました。
パパは今何処で働いているか聞くと、パリのチフォネリにいると。
なら今私の写真を撮ってパパに送ってみたらと言って送らせたら、即電話があって何十年かぶりに話をしたそうです!
ものすごい偶然ですね~!面白い話です。