ミラノの行きつけのトラットリアで夕食。
ビステッカ・フィオレンティーナという骨付き肉です。
船橋は常々、日本の霜降り肉は重すぎて食べきれない、ビステッカ・フィオレンティーナが最高と言ってます。にしてもすごいボリュームです、、、。
これは生のアランチァ(オレンジ)を輪切りにしてその皮を微妙に砂糖漬けにして乾燥させたもの?だそうです。これを食べると不思議と胃がすっきりしてまだお肉が食べられそうな感じになるとの事。
ミラノでサルトリアイプシロンを開いていたビルです。アレッサンドロ・マンツオーニ通りにあり、隣にはホテルミランがあります。
さらにその先にはアルマーニホテルがあります。
アルマーニホテルの1階のアルマーニカフェ。
ここで毎朝カプチーノとブリオッシュを食していたそう。
ドゥオモ
ガレリア
ガレリア内
ガレリア内2
壁画が良いですね。
ルビナッチ ミラノ
船橋行きつけの靴屋です
ドーメル・ミラノ
移転したようで良い場所に移ったとのこと。
店内
店内2
久しぶりに再会したドーメルのマテオ氏と
生地は買ったのでしょうか、、、?
場所は変わり、
この何とも雰囲気のある扉の奥は、、、
なんと付属屋(副資材屋)さんです。
ミラノの付属屋フェラッチーニ。御兄弟でやられています。
今でも弊店で仕様している芯や裏地、ボタンや糸などの付属類はほぼこちらから直接仕入れています。
はしごが趣ありますね~
この雰囲気、写真だけでわくわくします。
弟さんと
お兄さんは写真嫌いで逃げ回るそうです。だからブレているんですね。
携帯を取り出すと、「お前も携帯の奴隷か、俺は嫌いだ」と一言、、、。
たまたま芯を買いにきていた青年、、、。
なんとこの青年、船橋がローマ時代から雇っていたアジズ(モロッコ人)の息子さんだったのです!彼は当時まだ生まれおらず、パパから頼まれて芯地を買いに来ていて出会いました。
パパは今何処で働いているか聞くと、パリのチフォネリにいると。
なら今私の写真を撮ってパパに送ってみたらと言って送らせたら、即電話があって何十年かぶりに話をしたそうです!
ものすごい偶然ですね~!面白い話です。