2013/04/24

新着 エイチレッサー ハリソンズ

新着生地のご紹介です。



↑Harrisons "Mirage" Made in England , 66%Wool 22%Silk 11%Linen ,330gms


↑Harrisons "Mirage" Made in England , 66%Wool 22%Silk 11%Linen ,330gms
春、秋の季節に適した三者混です。


↑H.Lesser&Sons  Made in England ,100%Wool , 280gms前後 
春夏よりの3シーズン用生地です。発色のちょうど良いとても無地、若干のナス紺です。おすすめです。


↑Harrisons "Fronter" Made in England , 100%Wool , 300gms
英国にて夏物、日本にて春夏向きの3シーズン用生地です。年間を通して汎用性のたかいものです。




↑H.Lesser&Sons  Made in England ,100%Wool , 280gms前後 
春夏寄りの3シーズン用生地です。中間色のニュアンスのちょうど良い無地、ミディアム・グレーです。これもまたさらにおすすめです。


↑Harrisons "Havana" Made in England ,100%Wool , 250gms前後
さらさらした夏用の生地です。お仕事にもの適した生地感です。


2013/04/11

中丸三千繪さん シークレットコンサート

4月9日(火)、世界的オペラ歌手の中丸三千繪さんのシークレットコンサートに行ってまいりました。

<中丸三千繪さんプロフィール>
1986年に小澤征爾指揮による新日本フィルハーモニー交響楽団の「エレクトラ」で日本デビュー。
翌年イタリアに渡り、世界三大テノールの1人、「ルチアーノ・パヴァロッティ・コンクール」で優勝し、ヨーロッパデビュー。
その後、「愛の妙薬」でパヴァロッティと共演するなど、アメリカへもデビューを果たす。
1990年、夢であった「マリア・カラス・コンクール」にイタリア人以外で初めて優勝し、現在でも唯一の日本人優勝者である。

中丸さんのコンサートは昨年6月以来久しぶりでした。
中丸さんとはオペラ好きの兄、芳信を通じて22年前イタリアでお知り合いになりました。

23年前、ベネチアのフェニーチェ劇場で行なわれた「マリア カラス コンクール」で中丸三千繪さんが優勝されたその瞬間を目のあたりにする幸運を体験した者の一人です。
彼女の歌声を聴いたその時に、一番に優勝を確信した事を昨日の事のように思い出します。

船橋幸彦

2013/03/31

イタリアの副資材

サルトリアイプシロンでは洋服の内部、副資材を、主にイタリアより買い付けています。

毛芯といわれるジャケットの表地を形取るものには、ウール&コットンで、イタリア内でも特に薄く、軽いものを選び、使用しています。
100%ウール毛ジンと異なり、コットンミックスなので伸縮性は少ないです。その”表地を張り出さない”感じは、動作の中での生地の表情が出ます。
国内に同様のものがなく、代用はききません。


スレキとは、ポケットなどに使う内側の袋布のことです。
こちらは、Marca Cervo(マルカ チェルボ)のもの輸入し、使用しています。
このメーカーのスレキはイタリアでも品質の良い、高級副資材だそうです。のりづけされたようなぱりぱりしたものではなく、柔らかな肌触りです。


その他、弊社ではいろいろな物をイタリアから輸入しています。
そのうち、またほかの物もご紹介したいと思います。



2013/03/02

スミスウーレン サンプルスーツの紹介

2013年春夏生地の新見本が出来ました。


生地は、Smith Woollens "Finmeresco" Mede in Scotland , 100%Wool , 290gms
「強撚の3plyです。立体感を生み、素材の割りに軽めです。クラッシックな織り方ですが、明るい色と軽さで野暮ったく感じません。」

ライトグレーな生地に明るめなブルーのタイ、少し織柄の入ったシャツで涼しげなコーディネートしてみました。大人の男が漂わせる「渋い」雰囲気は感じませんが、こういった清潔感のあるコーディネートは、女性には好評かもしれませんね。



2013/02/24

船橋幸彦 還暦

2013年2月23日 、代表の船橋幸彦が還暦60歳を迎えました。

その記念としまして、新たに裁ち鋏を購入しました。
その鋏とは、“総火造”刃物の鍛冶職人・大河原氏がつくる『菊和弘』のものです。

江戸刀匠の流れをくむ鍛冶師、『菊和弘』が造り出す総火造刃物とは、日本刀より受け継ぐ昔ながらの伝統技法によるものであり、その切れ味はまさに日本刀そのものです。一日に製作できる本数も1~2本とのことです。


船橋が、大河原氏と出会い、そのものづくりへの姿勢に感銘をうけ、「私も職人としてあと30年縫う」という新たな決意のもと購入しました。


2013/02/09

針供養

2013年2月8日、浅草の浅草寺に「針供養」に行って来ました。


針供養」とは、毎年2月の8日に、「使えなくなった針を神社に納める、あるいは豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈った」(wikipediaより)、日本の行事です。





2013/01/26

10年前のジャケット

お客様より、以前につくられたジャケットの糸が外れたと、お持ちになられました。
ジャケット内側の裏地の「とめ」が外れておりました。(シルク糸による星止め)

お仕立てしたのは、10年前の2003年でした。


修理前


修理後




すぐに糸が切れることは、商品としてはよくないかもしれません。
しかし、手で縫った服の糸が外れることは当然起こりえること。
それだけ、生地にストレスがかからないよう縫っているということです。

無理に“固めていない”服は長く着ていただけるはずです。
写真からも、やわらかい雰囲気を感じていただけるかと思います。