2018/12/19

ジャッカカミーチャの新名称

今週は寒さも和らぎ過ごしやすいですね。
この度弊社のジャッカカミーチャに新しい名称を付けましたのでお知らせ致します。

新しい名称はGiacca Leggera(ジャッカ・レジェ―ラ)です。
Leggeraには軽い、上品かつ緻密という意味があります。
以前のジャッカカミーチャは他の製品でも多用されている言葉ですので今後はこちらでご案内して参ります。


Giacca Leggera
人間はそれぞれ異なる身体のバランスを持っています。
身体の左右のバランスをとらえた仕立てはとても自然で洗練されたシルエットと、芯地1枚の付属を最小限に抑えた軽く柔らかな美しいジャケットを生みだします。
身体の一部のように纏う感覚をぜひ一度体感下さい。










HARRISONS MILLIONAIRE カシミア100%
船橋のバランス理論を元に作られたジャッカ・レジェ―ラです。




サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

東京都中央区日本橋本町4-7-2 ニュー小林ビル3階

03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp

2018/12/11

来年1月のアトリエコンサート

皆様インスタグラムはチェックされましたか?
更新頻度は高いので是非ご覧下さい。

さて早くも1月のアトリエコンサートが決まりましたのでお知らせです。
今回はベテランのソプラノ歌手の方をお迎えいたします。
船橋が以前鑑賞したコンサートではとても素晴らしい歌声で日本歌曲を歌っていらしたそうです。
遠方の方なのでなかなかスケジュールが合いませんでしたが、やっとお迎え出来ます。
では日時からご案内致します。

YPSILON ATELIER CONCERT #8
開催日  : 1月25日(金)
開場   : 18:30 ~
開演   : 19:00
チケット代: 2,000円/1ドリンク付き
会場   : サルトリアイプシロン
お問合わせ: 電話 03-6225-2257 
      メール ypsilonconcert.tokyo@air.ocn.ne.jp
*ご来観にあたりお電話、メールにてご予約をお願い致します。
まれに返信メールが迷惑メールボックスに届く場合がございます。
返信メールが届かない場合、迷惑メールボックス、フィルターの確認をお願い致します。


出演者紹介

・五十嵐尚子 / ソプラノ
東京音楽大学卒業。
第22回奏楽堂日本歌曲コンクール奨励賞受賞。
日本オペラ協会会員。

・宮下 節 / ピアノ
武蔵野音楽大学卒業。
アンサンブルピアニストとして多方面で活動。
母校にて後進を指導。

プログラム
・冬景色 / 文部省唱歌 中原達彦編曲
・雪   / 文部省唱歌 中原達彦編曲
・雪の街 / やなせたかし作詩 木下牧子作曲
・犬が自分のしっぽをみて歌う歌 / やなせたかし作詞 木下牧子作曲
・オペラ「夕鶴」より “あたしのだいじな与ひょう” / 木下順二作詩 團伊玖磨作曲
・オペラ「アドリアーナ ルクブルール」より “私はいやしい芸術のしもべ” / チレア作曲
・オペラ「トスカ」より “歌に生き愛に生き” / プッチーニ作曲
・「杉みき子詩によるソプラノとピアノのための三つの小品」より
 1、雪の下から 2、雪の夜
・市の花屋 / 深尾須磨子作詩 高田三郎作曲
・川の流れのように / 見岳章作曲 秋元康作詞

*プログラムはあくまで演奏予定です。


今回からPeatixにてイベントページも立ち上げましたのでそちらからも予約が可能です。
下記URLもしくはPeatixサイトかアプリにてコンサートと検索頂くと、弊社のイベント情報が出てきますのでよろしければご覧下さい。


Peatix サルトリアイプシロン アトリエコンサート用ページ
https://ypsilonconcert.peatix.com/view

皆様のご来場心よりお待ちしております。
来年もよろしくお願い致します。





サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

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2018/12/10

年末年始営業日のお知らせ

本格的な寒さがやって参りましたね。
少し早いですが年末年始の休業日のお知らせです。


休業日 2018年12月30日(日) ~ 2019年1月4日(金)


年始は1月5日(土)から営業開始致します。
今年はアトリエコンサートも始まり相変わらず忙しい日々でしたが、無事に過ごせましたのも偏に皆様のご支援のおかげでございます。
皆様のご厚情を賜りましたことを、厚く御礼申し上げます。
来年も服作りに一層邁進する所存でございます。
1月にはアトリエコンサートを開催予定ですので、まだお越しでない方はこれを機にぜひ気軽に弊社へ足を運んで頂けますと幸いです。
年末に向け益々寒さも厳しくなりますがお体にお気を付け下さい。
来年も引き続きよろしくお願い致します。



先日遠山先生がお持ちくださった写真で、船橋のイタリア時代の様子です。




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2018/12/02

サルトリアイプシロン インスタグラム

このところ出来上がり画像を掲載できないでいるのですが、実はサルトリアイプシロンはインスタグラムをやっており、そちらでは定期的に出来上がり画像をアップしております。

生地などの詳細はブログより簡単にはなりますが、出来上がりだけでなく雑誌掲載のお知らせや船橋がイタリアに居たころの服や写真などもたまに載せております。

また、当店のホームページにもインスタグラムページに飛べるリンクを貼っているのですが、リンク先が変更になってしまっており見られないという現象が起きております。
下記が正しいURLとなっておりますので、ご参照下さいませ。


インスタアカウントをお持ちの方は、「sartoriaypsilon」で検索していただければ出てまいります。

3、4年前からひっそりこつこつとやっており、やっとフォロワー数も1000近くまできましたので、ご自身のアカウントをお持ちの方は宜しければフォローの程お願い申し上げます。


※ミラノ時代に乗っていたフィアットと船橋(インスタとは何も関係ありません)

2018/11/26

雑誌掲載のお知らせ

暖冬とはいえかなり冷え込んできましたね。
今年もあと1ヶ月です。

この度今月発売のMEN`S CLUB 2019年1月号にて服飾評論家の遠山周平先生による記事が掲載されましたのでお知らせです。

以前同誌2018年9月号にて20年前に船橋が仕立てたスーツについての記事が掲載されましたが皆様ご覧いただけましたでしょうか?
こちらは遠山先生が今でもこのスーツを着用しているとご紹介頂いた内容のものです。
その後遠山先生からこの記事の写真では襟が少し抜けているように見えるとお話がありましたので、今回は改めてフィッティングを行いスーツを修正した際の様子を記事にしてくださいました。



MEN`S CLUB 1月号表紙



遠山先生が選ぶ『日本の名テーラー3名』という項目にて掲載頂きました。
この写真で着用されているスーツが修正を施したものです。


雑誌に掲載されている写真は襟の抜けを修正した後、フィッティングにお越し頂いた際の様子です。
肩線の修正以外はなく、20年前と体型がほとんど変わっていない証拠ですね。
今度は遠山先生の体型維持の秘訣を伺いたいものです。
いつも取材して頂きありがとうございます。
MEN`S CLUB 2019年9月号はもう発売されておりますのでぜひご覧になってみてください。




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2018/10/31

メールアドレス再開のお知らせ

昨日お知らせ致しました弊社メールアドレス sartoriaypsilon@adagio.ocn.ne.jp 並びに info@sartoriaypsilon.jp の利用停止ですが、先程再開致しました。

大変ご迷惑をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。

また、プロバイダーに問い合わせたところ利用停止中に送信頂きましたメールについては閲覧不可との事です。

そのため10/30 13:00 ~ 10/31 10:00 の間にメールをお送り頂きましたお客様は、お手数ですが再送頂けますと幸いです。

何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。



サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

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03-6225-2257

info@sartoriaypsilon.jp

2018/10/30

弊社メールアドレス利用停止のお知らせ

皆様にお知らせでございます。

ただいま、プロバイダーの関係で弊社のメールアドレス sartoriaypsilon@adagio.ocn.ne.jp 並びに info@sartoriaypsilon.jp が利用停止状態となっております。

お手数お掛け致しますが、お急ぎの方は ypsilonjapan@gmail.com もしくはお電話にてご連絡下さいます様お願い申し上げます。

今の所2日程で利用再開の見通しとなっておりますので、再開致しましたらまたお知らせ致します。

ご不便、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんが、何卒ご承知おき下さいます様お願いいたします。



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ypsilonjapan@gmail.com

2018/10/28

今年最後のアトリエコンサート

今年最後のアトリエコンサート、無事終えることができました。
バロック音楽はあまりなじみがないかもしれませんが、聴いていると癒されていく不思議な力があり、出演者の方々の和やかな雰囲気も重なってとても心地の良い空間でした。
いらっしゃった皆様も楽しんで頂けたようで安心いたしました。

今後も面白い企画がありますので、皆様来年もどうぞご期待下さいませ。
まずは出演者紹介と当日のプログラムをご案内致します。






出演者
久保田潤子:ソプラノ、ゴシックハープ
金井隆之:テノール、ギター
中村康紀 :テノール、リュート
松浦 諒:テノール
以前のブログにてプロフィール紹介や楽器紹介をしておりますのでそちらもご覧下さい。
またこちらの皆様はincontro(インコントロ)という古楽器を中心とした音楽団体に所属しております。
よろしければリンクからHPもご覧になってみて下さい。
http://arts-info.com/incontro/






プログラム
・西風が戻り zefiro tirna /クラウディオ・モンテヴェルディ
・本当の事とは思えない/コスタンツォ・フェスタ
・フィレンツェのアリア/作曲者不詳
・信じる者は愚かだ folle e' ben /タルクィニオ・メールラ
・白い花 Il Bianco Fiore /チェザーレ・ネグリ
・この歌を聞いてください sentirete una canzonetta /タルクィニオ・メールラ
・そよ風吹けば se l'aura spira /ジローラモ・フレスコバルディ
・幸せな恋人 amante felice /ジョヴァンニ・ステファー二
・何て運命/アントニオ・カルダーラ
・こんな美味い che gusto mai questo /アントニオ・カルダーラ
・泣かせてください  Lascia ch'io pianga/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
・樹木の陰で ombra mai fu /ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
・涙する美しい人 Lagrimosa belta' /ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス
・愛の神は D'improvviso /アントニオ・カルダーラ



当日もお持ち頂いた楽器や演奏する楽曲について詳しくご説明頂きました。
以前のブログで楽器紹介を致しましたが、ギターの説明がなかったのでこちらにも記載致します。




こちらは1500年頃のリュートをモデルにして、「ドルメッチ」という楽器製作者の工房で作られた楽器です。
著名な楽器製作者で、あらゆる古楽器を復元していた方です。
10コース(弦の張ってある道筋とでもいえばいいのでしょうか)中9コースに2本ずつ弦が渡り、最後の1コース1本を合わせた19弦です。
ピックなどは使わず指で演奏し、写真のリュートで説明するとネック上半分は主にメロディーを奏でるのに使い、下半分はストロークで和音を奏でる際に使用するそうです。





こちらは1800年頃のスペインで作られたギターを元に現代のイギリス人楽器職人の方が製作した楽器です。
6コースに2本ずつ弦が渡る12弦で、1コースごとに隣り合う弦が1オクターブの差で張ってあります。
現代になるにつれて低い音が追加されていったそうで、バロックでは5コース、ルネサンスでは4コースだったとのことです
6コース12弦は現代のエレキ、アコギでもあり、ジョージ・ハリスンが12弦のリッケンバッカ―を使っていましたし、変わり種だとダブルネックギターなどもありますね。
レッド・ツェッペリンやジェネシスの演奏で見かけます。
トリプルはジョン・ポール・ジョーンズでしょうか。





こちらのハープは1500年頃のヨーロッパ絵画を元にスイスで作られた楽器です。
弦は26本、羊の腸でできているためとてもハリが強く、弦を張り替えた後もある程度伸びきるまで引き込まないと音が安定しないため、3日程かけて弾き込んでいるそうです。
非常にシンプルな構造ですが、テクニックを駆使してノイズが混ざったような音を出すこともできます。
どの楽器も弦が多いのでチューニングが大変そうですね。




またお客様からこのような感想を頂きました。

お客様からの感想
学校で習う音楽(バッハ・ヘンデル以降)の前期に当たる、“バロック時代”の音楽的な雰囲気を初めて十分に味合うことが出来、大変素晴らしいコンサートだったと思います。
特に、松浦氏のオンブラ・マイ・フと、最後のアンコール曲が素晴らしかったと思います。
(松浦氏の歌唱力は、キャスリーン・バトルのオンブラ・マイ・フに負けないくらいに素晴らしかったと思います)

今日のコンサートを聴いていて、バロック時代の雰囲気がやがて近代音楽へ受け継がれ、大交響曲の時代へと移っていく"流れ”を感じました。
本当に素晴らしい企画だったと思います。
4人のメンバーも素晴らしく、特に芸大を出てこのような分野の演奏に従事している人をこれまで知りませんでした。
とにかく、感銘を受けました。



久保田さん、金井さん、中村さんの演奏や歌のハーモニーは松浦さんのテノールととても相性がよく、特に松浦さんの伸びやかで、さわやか歌声が印象的でした。
バロックの流れがつかめるようにと構成して頂いたプログラムも分かりやすく、夢中で聴いているお客様もおりました。
コンサート終了後の歓談の場でも熱心に感想を延べて下さる方もおり、皆様の様子に私共もとても感激致しました。




演奏終了後の様子
リュートの構造を間近で見せて頂きました。



皆さんとても明るいキャラクターで演奏後もお客様と楽しそうにご歓談されておりました。
テノールの松浦さんはのんびりとコーヒーを楽しんでおりましたね。



今回もTAIRA ROASTERYの平良さんがコーヒーの出店をして下さいました。
11/11に弊社向かいのcafe&restaurant UNOにて豆の焙煎を行うそうなので、お近くにいらした際はお寄り下さいませ。
TAIRA ROASTERYインスタグラム
https://www.instagram.com/tairaroastery/



さて、次回のアトリエコンサートは来年1/25(金)に開催致します。
次回はオペラを行いますので、開催が近くなりましたらお知らせ致します。
今回行ったバロック音楽も定期的に行いたいと考えておりますので、詳細等はブログでお知らせ致します。
それまでどうぞお楽しみに。



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2018/10/23

Yoshi Funabashi 2019 Spring/Summer Collection 展示会のお知らせ

本日はとても冷え込みましたね。
薄着で歩いている方も見かけますが季節の変わり目ですし、皆様体調にお気を付け下さい。

ここ最近はファッションウィークで盛り上がっておりますね。
各ブランドから続々と春夏のコレクションが発表されております。
来月は船橋の兄である芳さんも自身のブランド”Yoshi Funabashi”春夏の新作お披露目の為来日します。
下記日程より例年通りサルトリアイプシロンにて展示会行いますのでご興味がありましたらぜひお越し下さい。



Yoshi Funabashi 2019 Spring/Summer Collection
開催期間:11/8(木)‐ 11/11(日)
開場時間:10:00~18:30
会場:サルトリアイプシロン
連絡先:03-6225-2257



Yoshi Funabashiではご要望により展示会でお客様にご試着頂いた商品を自身のアトリエでサイズ調整をしています。
長年パタンナーとして活躍されていたので服そのものも着心地よく、購入後直す手間もない為ファンが多いですね。
一度袖を通してみて頂けたらと思います。



<YOSHI FUNABASHI> デザイナー 船橋 芳信

日本でフリーのパタンナーとして活動し、その後1980年にイタリアに渡り、数々のブランドのコレクションに参加。1986年ミラノにてSTUDIO YPSILON設立。1992年にレディースコレクション、2002年メンズコレクション発表。2003年にヨーロッパ市場にコレクションを発表し、世界各地のセレクトショップに展開。2007年、2008年にはピッティに出展。
日本には年2回帰国し、長崎・大阪・東京で展示受注会を開催している。


YOSHI FUNABASHIのホームページ
http://www.yoshifunabashi.it/










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2018/10/19

バロック音楽について

最近は少し寒くなってまいりましたね。
そろそろニットも必要になりそうです。


アトリエコンサートまであと1週間です。
今までバロック音楽について詳しく取り上げなかったためテノール歌手の松浦さんに伺ったところ、皆様に向けたメッセージと共に解説頂きました。
またプログラムも決まりましたのでここでお知らせ致します。
どうぞご覧下さい。





松浦 諒

皆様はイタリア音楽といえば何を思い浮かべるでしょうか?
歌とオーケストラ、舞踏や豪華な舞台美術による、煌びやかな総合芸術としての「オペラ」を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
物語を歌い語る「オペラ」は1600年のイタリアで生まれました。
この1600年を皮切りとして1750年頃まで続く「バロック時代」がはじまります。
今回演奏する曲は、この「バロック時代」の作品を中心としています。

「バロック時代」といえば、「四季」のヴィヴァルディや「メサイア」のヘンデル、「音楽の父」と称されるバッハ等がおりますが、彼らの活躍した1700年代はバロック時代後期、音楽変遷の集大成的な作品であり、いわゆる「クラシック音楽」へ直結していく様相が多く見られます。
しかし1600年代こそをバロック時代の中心期と捉えると、オペラをはじめとした新たな音楽ジャンルの発祥地であるイタリアには実に多様な音楽のあり方を同時的に見ることができます。

ピアノという楽器がまだ生まれる前の時代、リュートをはじめ楽器の音量は総じて小さく、ちょうどサルトリアイプシロンのアトリエコンサートのような空間でこそ演奏するのに適したものでした。
また、音楽の聴こえる場といえば、貴族たちの宮廷をはじめ、人々の親密なコミュニケーションの起こるサロンのような空間が多かったと考えられています。
現代のクラシック音楽事情と異なり、歌い手はいくつもの楽器を弾きこなし、同時に歌うこともしばしばでした。


今回のコンサートは1500年代半ばに作られたルネサンスの重唱からはじまり、1700年代の後期バロック曲まで、時代の流れと共に音楽の変遷を追体験していただきます。
現代日本の生活からは少し離れた、「音楽」という概念がダイナミックに動いていく流れを辿るプログラムを構成してみました。
江戸時代から市井文化の発信地として知られる日本橋に居を構えるサルトリア・イプシロンで、国や時代を超えた豊かな文化交流の場を皆様と共に生み出し共有できることを嬉しく思います。



プログラム

・西風が戻り/クラウディオ・モンテヴェルディ
・本当の事とは思えない/コスタンツォ・フェスタ
・フィレンツェのアリア/作曲者不詳
・信じる者は愚かだ/タルクィニオ・メールラ
・白い花/チェザーレ・ネグリ
・この歌を聞いてください/タルクィニオ・メールラ
・そよ風吹けば/ジローラモ・フレスコバルディ
・幸せな恋人/ジョヴァンニ・ステファー二
・何て運命/アントニオ・カルダーラ
・こんな美味い/アントニオ・カルダーラ
・泣かせてください/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
・樹木の陰で/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
・涙する美しい人/ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス
・愛の神は/アントニオ・カルダーラ



以前演奏頂いた木越ご夫妻もバロック音楽を演奏して下さいましたね。



松浦さんのおっしゃる”いわゆる「クラシック音楽」”とはベートーベンやモーツァルトなどの私達がオーケストラで良く演奏されているだろうと連想する曲ですね。
演奏の編成を大きく2つに分けると100人規模の大人数で演奏するオーケストラと10人未満の少人数で演奏する室内楽があり、バロック音楽は主に室内楽に当たります。
ピアノ何重奏や弦楽何重奏といった編成の曲ですね。

船橋曰くバロック音楽はフルオーダーの手縫いのスーツ、(現代クラシックも他も含め)現代音楽は既製服に例えられるそうです。
バロック音楽は小規模で小音でも音楽の質や古楽器を扱う演奏者のテクニックが求められ、その高尚な様が取り分け貴族たちに好まれました。
対して、現代音楽は文明の発達と共に楽器も進化し大衆に向けに音を大きく華やかにする事でコンサート会場の端まで届くようにと発展していったそうです。
納得してしまう例えですね。

当日は花金でございますが、ご都合よろしければぜひお越し下さいませ。
皆様のご来場心よりお祈り申し上げます。




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2018/10/12

楽器紹介

先日の暑さと一転して肌寒くなりましたね。

先日ご紹介した出演者の久保田さん(ハープ)、中村さん(リュート)のお2人に楽器紹介のコメントと参考資料を頂きましたのでご覧下さい。



楽器紹介



久保田潤子
ゴシックハープについて
ハープは、最も古い楽器の一つと言われ、国や時代によって様々なバリエーションがあります。
このゴシックハープ(下部写真)は、1500年前後のヨーロッパ絵画をモデルにし、スイスで作られたものです。スリムなボディと残響の少ない柔らかな音色が特徴です。


また、ブレイピンを利用し弦に「さわり」をつけることにより、ノイズの混ざった独特な音を出すこともできます。
弦の本数は26本で、レバーもペダルも無いシンプルな構造です。半音を出すときは、左手で弦を押さえ、弦長を短くしながら演奏します。


ゴシックハープ
プロフィール写真でお持ちになっているハープもゴシックハープです。
現代のハープは足元のペダルで半音上げるなど音を変える事ができますが古楽器はテクニックを駆使して演奏するのですね。
大きさも音も様々な種類があるため、今回使用する楽器の音色が楽しみですね。





中村康紀
ルネサンス・リュートについて
日本の琵琶と同じ起源を持つ楽器で姿形もよく似ていますが、大きく違うのは指で弾く点です。
中世からバロックの時代によく使われた楽器ですが、バロック以降は廃れてしまいます。古い楽器の宿命ともいうべきか、音量はあまりありませんが、優しい音を持っています。

時代や用途によりその大きさも、またコース(≒)の数も様々ですが、今回使用する楽器は10コース19弦で、ルネサンス・リュートの中では一番弦の本数が多い楽器と言えます。こうした歴史に埋もれた楽器を復活させたイギリスの「ドルメッチ」という方の工房で作られた楽器で、演奏する僕自身よりずっと年寄り(’61年生まれ)です。


リュート
リュートの前身である楽器がヨーロッパへ渡たりルネサンス期に改良されこの形になったとの事です。
ルネサンス期に流行したのでその後のバロック期の絵画(イタリアのカラヴァッジオやオランダのフェルメールなど)でも良く見かけますね。
「天使の楽器」とも呼ばれている楽器が間近で聴けるとはとても貴重な機会ですね。



YPSILON ATELIER CONCERT
開催日: 10月26日(金)
開場 : 18:30 ~
開演 : 19:00
会場 : サルトリアイプシロン
チケット代:2,000円
お問い合わせ: ypsilonconcert.tokyo@air.ocn.ne.jp
       03-6225-2257
*ご来観にあたりお電話、メールにてご予約をお願い致します。
まれに返信メールが迷惑メールボックスに届く場合がございます。
返信メールが届かない場合、迷惑メールボックス、フィルターの確認をお願い致します。



洋服も楽器も時代を経て、時には改良され現代に伝わっていると思うと感慨深いものがありますね。
船橋もバロック音楽が好きで今回のコンサートを心待ちにしているようですので、是非皆さんと楽しい時を過ごせたらと思います。
今年最後のアトリエコンサートですので、皆様お誘いの上お越し下さいませ。






サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

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2018/10/07

10月のアトリエコンサート

昨日に引き続き暑い1日となりそうですね。
今年は衣替えのタイミングが難しいです。

今月のアトリエコンサートのご案内です。
今年最後となる10月のアトリエコンサートではバロック音楽をお届け致します。
いらっしゃる演奏家の皆さんは楽器と声楽両方をこなす方々で、そこにテノール歌手の方を入れた4名でご出演頂けます。

今回お持ちになる楽器はリュート、ハープ、ギターで、リュートは古楽器と言われるもののひとつです。
現代では弾きやすくするため様々な改良が施されておりますが改良される前の古い様式で作られているものを古楽器と言い、弾きこなす為に高いテクニックが必要となります。
ハープとギターも古楽器を用いる予定ですが現在検討中との事で、使用楽器が決まりましたらブログにてご紹介致しますのでぜひご覧下さい。


YPSILON ATELIER CONCERT
開催日: 10月26日(金)
開場 : 18:30 ~
開演 : 19:00
会場 : サルトリアイプシロン
チケット代:2,000円
お問い合わせ: ypsilonconcert.tokyo@air.ocn.ne.jp
       03-6225-2257
*ご来観にあたりお電話、メールにてご予約をお願い致します。
まれに返信メールが迷惑メールボックスに届く場合がございます。
返信メールが届かない場合、迷惑メールボックス、フィルターの確認をお願い致します。


出演者の紹介


久保田潤子:ソプラノ、ゴシックハープ
東京学芸大学卒業。
声楽を大島洋子、牧野正人、クラウディオ・カヴィーナの各氏に師事。
ミラノ市立音楽院古楽科にて、声楽、室内楽、中世音楽理論、ルネッサンス対位法、通奏低音などを学ぶ一方、マーラ・ガラッシ氏のもとでヒストリカルハープの研鑽を積む。
現在は歌とハープによるアンサンブル活動を精力的に行っている。
日本イタリア古楽協会、町田シティオペラ協会ソリスト会員。
宮地楽器音楽教室声楽講師。





金井隆之:テノール、ギター
声楽家としてMozart Academy Tokyoに所属の他、東京混声合唱団や二期会等の公演に参加。
また、ギタリストとして様々なジャンルの歌い手と共演する他、バロックギター等の古楽器を用いて多くの古楽アンサンブルに参加。
日比谷高校、国立音楽大学卒業。
東邦音楽大学総合芸術研究所修了。アコースティック・デュオ「ゆるアコ」として2014千代田芸術祭渋谷毅賞受賞。




中村康紀 :テノール、リュート
埼玉大学教育学部小学校音楽専修卒業、東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
テノール・ソリストとしてモーツァルト『戴冠ミサ』等に出演する一方、特にイタリア・ルネサンス音楽に傾倒、Concerto Sotto l'AlberoSestetto Vocale、モンテヴェルディ倶楽部、incontro等様々なアンサンブル団体で活動。
また、イタリア詩の翻訳、オペラのリブレットの全訳、字幕作成等も行いリュートを奏する。




松浦 諒:テノール
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
声楽を鈴木寛一、吉田浩之、藤田昌克、和泉純子、三村好子、原田圭の各氏に師事。 
ヘンデル作曲「メサイア」シューベルト作曲「ト長調ミサ曲」等のソリストを務める。 
各種公演のステージマネージャーや音楽番組の制作事務を務めるなど舞台制作に取り組む。
http://matsuura.officialpage.jp/


古楽器を間近で観られる機会はあまりないため、今から期待が高まりますね。

冒頭でもお伝えしましたが、今年最後のコンサートですので皆様ぜひお誘いの上お越し下さいませ。



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2018/10/06

タキシード用シャツのお仕立てお仕上り

台風の影響で夏の様な暑さです。
半袖を着るべきか悩みますね。

本日は、久々にお仕立てお仕上りのブログです。
インスタグラムでは既に写真をあげておりますが、フォーマルシャツが完成致しましたのでご紹介です。
所謂立衿イカ胸シャツですね。



全体です。
イカ胸部分を長くし、カーブの部分は着用時に隠れるようになっております。


シャツと同じくタキシード用のパンツ。
こちらも一緒にオーダーを頂いたものです。


着用姿です。
先程のパンツと合わせて着用するとよりフォーマルな雰囲気があり格好いいですね。



今回はイカ胸部分に4mmのピンタックを施し、カフスもウイング・カフスやウイング・ド・カフスと呼ばれる形のダブルカフスの仕様です。
ピンタックの縫い方は様々ありますが、今回は以下の写真の様に生地の縦糸を1~2本抜きタックの案内線を作りミシンを掛けていく方法で仕上げております。



裁ち端から1、2本糸をつまみ引き出します。
細い線ができるのでアイロンで折りミシンをかけていきます。


タックを寄せた後裁断し身頃に乗せミシンで叩いて完了です。
フォーマルなので前立てを比翼で仕上げて身頃のパーツが完成します。



こういったフォーマルはもちろん、秋冬ですとフランネルシャツなどカジュアルシャツのオーダーもございます。
様々なディティールがございますので、デザインのご要望などスタッフにご相談下さいませ。



サルトリアイプシロン Sartoria Ypsilon

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2018/10/01

9月のアトリエコンサートのご報告

台風接近で雨が続きますね。
気温も急に寒くなってまいりました。
今日は暖かいですが、そろそろ秋冬の洋服が丁度いい季節ですね。


この度6回目となる9月のアトリエコンサート、無事に迎えることができました。
いつもいらっしゃる皆様のおかげです、ありがとうございます。

前回のブログでもご案内致しましたが、今回はソプラノ2名、ピアノ1名をお呼びして演奏会を行いました。
オペラでは男女の掛け合いの歌が多く、ソプラノ同士の曲は少ない為とても貴重な機会を設けて頂きました。
またピアノも今回初めて男性のピアニストでしたので、どのような演奏をなさるか楽しみでもありました。

また第1回のアトリエコンサートに出演して頂いたテノール歌手の前川健生さんが司会をしてくださいました。
お忙しい中ご協力頂きありがとうございます。
今回出演のソプラノ歌手の田崎さん、舟橋さん、ピアニストの松田さんはそれぞれ普段から親交があるようで、お互いを熟知しているという空気が伝わって参りました。


プログラム
トスカーナのセレナーデ  / G.フォーレ作曲

『連隊の娘』より  "フランスに敬礼!" / G.ドニゼッティ作曲

『ジャンニ・スキッキ』より  “私の優しいお父さま” / G.プッチーニ作曲

『イル・トロヴァトーレ』より  “ある穏やかな夜のこと” / G.ヴェルディ作曲

愛の悲しみ / クライスラー=ラフマニノフ作曲

『ノルマ』より  "ああ、あなたと一緒に" / V.ベッリーニ作曲


トスカーナのセレナーデ 、『連隊の娘』より  "フランスに敬礼!"

『ジャンニ・スキッキ』より  “私の優しいお父さま”、『イル・トロヴァトーレ』より  “ある穏やかな夜のこと


ラフマニノフ作曲 愛の悲しみ


ピアノソロで弾いてい頂いたセルゲイ・ラフマニノフの愛の悲しみ。
ラフマニノフの曲はテクニックを要するものが多く、この曲ももちろん上級者向けでございます。
ヴァイオリンとピアノの為に書かれたフリッツ・クライスラーの『愛の悲しみ』をピアノ独奏のためにラフマニノフが編曲したもので、細かい音符の連なりに圧倒されますが、柔らかなタッチで軽々と弾きこなされておりました。
澄んだピアノの音色と晴れた秋夜の空気がとても合っており会場の皆さんも聞き入っている様子が伺えました。



『ノルマ』より  "ああ、あなたと一緒に"





最後の曲ヴィンチェンツォ・ベッリーニ作曲、オペラ『ノルマ』の”ああ、あなたと一緒”(Deh ! Con te)にはソプラノ2重唱では定番の1つとされております。
ベッリーニのこの曲は旋律がとても美しく掛け合いの和音も聴いていて心地いのですが、長いフレーズと細かいリズムで低い音から高い音へと小刻みに歌い上げていく難しい曲でもあります。
友情を確かめ合うこの曲を見事に歌いあげるお2人の様子に高い技術と深い感性を感じましたね。
特にお2人が一緒に歌う場面では明るく柔らかい心地に浸る事ができました。




最後のアンコールでは前川さんも加わり3人で歌って頂きました。
皆様ありがとうございます。
また是非演奏して頂きたいですね。




今回もTAIRA ROASTERYの平良さんにコーヒーの出店をして下さいました。
いつもおいしいコーヒーをありがとうございます。
サルトリアイプシロンの向かいにあるBAR UNOにて隔週で焙煎を行っておりますのでご興味のある方は平良さんのインスタグラムにて焙煎日をチェックしてみてください。
TAIRA ROASTERYインスタグラム
https://www.instagram.com/tairaroastery/


そして今回はオーガニックコットンを扱っているブランドLiv:ra(リブラ)の方々もいらっしゃいました。
ワンピースや、下着など女性用の衣類が主ですが、男性用のTシャツや靴下もございますのでこちらもご覧になってみて下さい。
リブラの皆様も出店ありがとうございます。
Liv:ra HP


次回のアトリエコンサートの開催は10月下旬を予定しております。
楽器を用いたバロック音楽をお届けできればと思います。
もしかしたら、珍しい楽器を使用するかもしれないとの事で楽しみですね。





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2018/09/03

MEN'S CLUB 9月号 雑誌掲載のお知らせ

台風の影響もあり、雨が続きますね。
少しずつ秋らしくなっていいるように感じますね。

この度MEN'S CLUB 9月号にて弊社のスーツが掲載されましたのでお知らせ致します。
『服の愛で方、育て方』という項目で著名な方々が20年以上捨てなかった服についての記事を寄せており、その中に服飾評論家の遠山周平先生による弊社のスーツを着用したお姿と捨てなかった理由が掲載されております。



MEN'S CLUB 9月号


遠山先生による記事


実は少し前に弊社のブログでもご紹介したスーツです。
チェルッティのビンテージ生地を取材するため、弊社来店の際に着用していらっしゃいました。
この時のコーディネートは落ち着いたトーンでまとめてあり洗練された印象でしたが、今回の雑誌掲載のスナップではビーン・ブーツを合わせており遠山先生の遊び心が伺えるスタイルでした。
ブーツもヒールの張替をして長く着用しているようです。

インスタグラムにも掲載しましたが、昔仕立てたスーツの寸法直しのご依頼でここ最近は20年前、物によっては30年前のスーツをお持ちになる方もいらっしゃいます。
皆さん愛着を持って下さり、かけはぎで綺麗に直されているのを見るととても嬉しく思います。
この様なアイテムと出会える機会も少ないので感動すると同時に丁寧に作らなければと身が引き締まりますね。

遠山先生いつもありがとうございます。
MEN'S CLUB 9月号はアプリ等でバックナンバーもご覧頂けるようですので、ご興味のある方はご覧になってみて下さい。



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2018/08/31

9月のアトリエコンサート

今日も天候が荒れておりましたね。
8月も終わりますが夏の暑さはまだまだ続きそうです。

久しぶりにアトリエコンサートを開催致します。
木越さんのチェロ以来ですから、オペラも久しぶりですね。
今回はソプラノ2名とピアノ伴奏で行います。




YPSILON ATELIER CONCERT
開催日: 9月28日(金)
開場 : 18:30 ~
開演 : 19:00
会場 : サルトリアイプシロン
チケット代:2,000円
お問い合わせ: ypsilonconcert.tokyo@air.ocn.ne.jp
                     03-6225-2257
*ご来観にあたりお電話、メールにてご予約をお願い致します。
まれに返信メールが迷惑メールボックスに届く場合がございます。
返信メールが届かない場合、迷惑メールボックス、フィルターの確認をお願い致します。



出演者のプロフィール
 田崎美香  ( ソプラノ )
福島県会津若松市出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
卒業時、同声会賞を受賞し、同声会新人演奏会に出演。
同大学大学院修士課程音楽研究科声楽専攻修了。
二期会ニューウェーブオペラ劇場『ジューリオ・チェーザレ』にクレオパトラ役で出演。
グラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』に3人の孤児役で本公演デビュー。
オペラ以外でも、宗教曲等のソリストやコンサート活動などを幅広く行っている。
桶川混声合唱団ボイストレーナー。二期会会員。



【舟橋 千尋】  ( ソプラノ )
愛知県出身。
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科を経て、同大学大学院修士課程修了。

東京二期会オペラ研修所第59期マスタークラス修了。
67回全日本学生音楽コンクール東京大会本選声楽部門大学の部入選。

7回東京国際声楽コンクール新進声楽家部門第3(1位なし)
武蔵野音楽大学卒業演奏会、34回読売新聞社主催中部新人演奏会、二期会研修所修了生・成績優秀者による「新進声楽家の夕べ」、最近ではホテルコンサートなどにも多数出演。
昨年7月、歌劇『ばらの騎士』孤児役で東京二期会オペラデビューを飾り、今年9月には東京二期会、プッチーニ  歌劇『三部作』にラウレッタ役で出演。二期会会員。 



【松田祐輔】   ( ピアノ )
東京芸術大学器楽科ピアノ専攻卒業。
54回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第一位。
14回吹田音楽コンクール第三位。
大学在学中モーニングコンサートにて田中良和指揮、芸大フィルハーモニー管弦楽団と共演。
22回奏楽堂日本歌曲コンクール及び、第28回日本ドイツ歌曲コンクールにて優秀共演者賞受賞。
2回ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第三位。2014年ドイツ・レリンゲン音楽祭にて招聘演奏、好評を博す。



以前出演して頂いたソプラノとカウンターテナーのお2人もハーモニーが美しく感動しましたが、今回の演奏は女性2人が同じ高音域で歌いますのでさらに華やかになりそうですね。
当日のプログラムが届きましたら皆様にお知らせ致します。
今回も素晴らしい演奏会になりそうで今から楽しみです。



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2018/08/03

文化ファッション大学院大学での特別講義

本日もとても気温が高いですね。
昨日も最高気温を更新した地域があったようで、秋の涼しさが恋しくなりますね。

さて、この度代表の船橋が文化ファッション大学院大学でバランス理論を用いた特別講義を行いましたのでお知らせ致します。

ご縁がありこちらの学校での講義は2回目となりまして、去年はパンツのパターン作成と縫製、今年はジャケットのパターン作成とシーチングという仮縫い用の生地を使用して組み立てからフィッティングまでを体験頂きました。

こちらの学校は系列の文化服装学院や文化学園大学と比べて海外からの留学生が多く在籍しているようですが、皆さん日本語がとても上手で真面目に講義を受ける姿に船橋も感心しておりました。





船橋から講義について感想です。
昨年に続いて文化ファッション大学院大学にてバランス理論の特別講義を行い、ジャケットの基本製図と身体にどう着せつけるのが美しく楽なのかを解説致しました。
生徒の皆さんがそれぞれのパターンを作り、仮縫いを組んでフッテングとバランス調整を行いました。
この特別講義では、バランスの変化による見た目と着心地がどれほど変わるのか生徒の皆さんに体感して頂く事を目的としており、これから服飾業界を志す方々にとってこの体験はとても大切な事だと私は思っております。



生徒の代表者が実際に仮縫いのジャケットを着用し、船橋がデモンストレーションを行っている様子。



文化ファッション大学院大学の生徒の皆さん


基本的なジャケットの作図の仕方とパターン作成からフィッティングまでを3週にわたり合計9時間程で行いましたので、講義も急ピッチで進める事になりましたが、生徒の皆さんも課題をこなしておりましたので毎回スムーズに進行出来ました。

文化ファッション大学院大学の先生方、今回もこの様な場を設けて頂きありがとうございます。
今回体験頂いた事が少しでも生徒の皆さんのお役に立てたら何よりです。
卒業後の皆さんのご活躍をお祈り致します。

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2018/07/28

夏季休業のお知らせ

台風の影響で少し涼しくなりましたね。
まだまだ気温は高いので、皆様体調にお気を付け下さい。

夏季休業のお知らせです。

8月11日(土)~8月15日(水)

上記期間にて休みを頂戴致します。
お問い合わせなどございましたら10日(金)までか、16日(木)以降にご連絡頂きます様お願い申し上げます。




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2018/07/13

木越洋さん着用のタキシードについて

猛暑のような暑さが続きますね。
各地で続々と海開きもあり本格的な夏到来です。

先日行いましたチェリストの木越洋さん、ピアニストの木越聰子さんによるアトリエコンサート、本当に素晴らしかったです。
アトリエコンサートでは弊社で仕立てたタキシードをご着用頂きました。
以前仕上りのブログをアップしましたが、このタキシードについて船橋の解説を紹介致します。



今回のアトリエ コンサートはチェロリストの木越洋さんのお陰で無事開催することが出来ました。
当日着用されていた木越さんのタキシードは、我々サルトリアイプシロンのジャッカカミーチャ仕様でお作り致しました。

形を保つ為の硬い芯が入る事により、重さとストレスを感じる従来のタキシードとは全く正反対のこの仕様は、繊細な肉体労働を強いられる演奏家の方々には正にうってつけだと感じております。

仮縫いの際、木越さんは「私はタキシードのボタンは掛けないで演奏してます」と仰いました。
「何故ボタンを掛けず演奏されるのですか」とお聞きしたところ、ボタンを掛けるとジャケットが演奏の邪魔になるからとの事でした。
ところが私たちのタキシードを着用したアトリエコンサートではボタンは掛けられたままで、
弾いている姿も、立ち姿も、とてもエレガントでした。

私の提唱するバランス理論によるジャケット作りは、重さとストレスを省き、着ている事を感じさせません。

この体験は着用されている御本人が最も強く感じられるのです。


船橋幸彦




 仮縫いの様子



アトリエコンサートでの様子。

本番の演奏中もジャケットは首の後ろに襟が乗り、ブレることなくバランスを保っておりました。
横の席から見ていたあるお客様は終演後、演奏も然ることながらジャケットのブレなさに感動したという感想を仰っていただき、こちらも嬉しく思った次第です。

木越さんからも演奏後にジャケットの着心地について、全くストレスが無く軽いという感想をいただき、誠に光栄でした。

また演奏の機会がございましたら、ぜひ皆様に素晴らしいチェロの演奏と弊社のバランス理論を体感して頂きたく存じます。




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